公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会において、
昨日、若手建築家を対象としたプロポーザルの公募についてプレスリリースされましたので、ご案内します。
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20220316-01/

大阪・関西万博会場内の「休憩所」「展示施設」「ギャラリー」「ポップアップステージ」「サテライトスタジオ」「トイレ」
の計20施設の設計業務を行う若手建築家20名を募集するものです。
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20220316-02/

今後の活躍が期待される若手建築家に「多様でありながら、ひとつ」の会場デザインコンセプトに沿い、
SDGs（持続可能性な開発目標）達成につながる意欲的かつ大胆な提案をしてもらい、
個性豊かで魅力的な博覧会施設を創出することを目的としています。

また、本公募の評価委員は、万博会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏の他、
平田晃久氏（建築家・京都大学教授）、吉村靖孝氏（建築家・早稲田大学教授）
の建築・デザインに精通した専門家で構成されています。
≪※評価委員に対して、直接、間接を問わず本公募案件に関する情報収集その他の問い合わせや、
応募の意思表明を行う等の行為が確認された応募者は、失格となりますのでご注意ください。≫

開幕まで約3年（1124日）に迫った、地元、大阪・関西万博を盛り上げるためにも、
多くの若手建築家の皆さまからのご応募を期待しています。

『公募概要』
〇名称：2025年日本国際博覧会　休憩所他　設計業務
〇業務内容：　大阪・関西万博会場内の「休憩所」「展示施設」「ギャラリー」「ポップアップステージ」「サテライトスタジオ」「トイレ」計20施設における基本設計および実施設計業務（1名１施設）

〇スケジュール
・2022年3月16日（水）　（本日）公募開始
・2022年4月13日（水）　応募申込書類提出締切
・2022年6月3日（金）　一次審査書類提出締切
・2022年6月 中旬　一次審査（書面審査）
・2022年7月 上旬　二次審査（ヒアリング及び評価委員会）
・2022年7月 下旬　審査結果発表・契約締結

〇応募資格
・応募者となる若手建築家は1980年1月1日以降生まれの一級建築士事務所の開設者であり、建築士法に基づく一級建築士の資格取得者であることとしています。

〇応募方法
応募期間内に必要な書類を提出のうえ、メールにてご応募いただけます。
募集内容の詳細や、応募方法については、下記の万博協会Webサイト「契約情報」よりご確認ください。
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20220316-02/